「おいしい」をお届けし続けるために
私たちができること
私たちは「美味しさと安心のパートナー」として“食”を通して感動と楽しさを
提供するという企業理念のもと、商品づくりに励んでいます。
「食と容器」、「地域貢献」、「人」との関わりを通じた
「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組んでいます。
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冷凍弁当でSDGs
生産計画をしっかりと立てることで、作りすぎや廃棄を減らすことができる「冷凍弁当」を2021年本格的にスタートさせました。
プロトン凍結という最新の技術を採用した冷凍弁当は、作りたての味をそのままぎゅっと閉じ込め、手軽においしく召し上がれます。
一般社団法人フローズンエコノミー協会に所属し、新しい冷凍商品の可能性にチャレンジしています。 -
希望をつなぐSDGs弁当
自然素材の利用により、脱プラスチックやCO₂の削減に配慮した木製の弁当箱は、2019年に日本で開催されたG20サミットでもご提供した容器です。
お弁当に使用した食材の一部は、ASC養殖場認証※、MSC漁業認証※を受けた生産者から仕入れ、「持続可能な資源の活用」に配慮した「おいしいお弁当」で、希望へとつづく取り組みを行っていきます。掛け紙のデザインは社会福祉法人みのり様に手掛けていただきました。※ASC養殖場認証とは、養殖場を作るための自然破壊や、養殖場からの排水や廃棄物による環境汚染等の低減に取り組まれていること等の基準を満たした養殖場のことです。
※MSC漁業認証とは、過剰漁獲や個体群の枯渇を引き起こさない漁法で、多様な生態系を維持できる漁業を行っていること等が求められています。 -
ファルカタ材を使用した容器でSDGs
まねき食品では、世界一成長の早いファルカタ材を使用した容器を提供しています。
ファルカタ材の成長は他の木々よりとても早く、通常5~7年ほどで伐採され、成長段階ではCO₂(二酸化炭素)の吸収が早く、成長が一段落したファルカタ材はCO₂の吸収が鈍化していきます。
私たちは、CO₂削減効果が期待できる天然素材の可能性をこれからも追及していきます。 -
天然資源を守っていくために
飲食物の販売において欠かすことのできない食品容器ですが、安心・安全な状態でお届けするために必要不可欠のため、使用後は廃棄物となってしまいます。
環境に考慮した新たな容器のあり方が求められ、私たちは、食を届けるプロとして持続可能な取り組みを積極的に行っていきます。パルプモールド容器
バガスモールド容器
カトラリー
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「食品ロス」と「空腹の人」双方を減らします。
まだ食べられるのに様々な理由で商品として扱えない食料品を引き取り、食料を必要とする人たちに無償で届ける活動を行っている「フードバンクはりま」さんと提携し、積極的な取り組みを行っています。
フードシェアリング「TABETE」で食をつなぐ。
まだおいしく安全に食べられるのに、売り切るのが難しい食事が出品されているアプリ「TABETE」。
責任ある食の生産と消費が行われる社会づくりに参加しています。 -
「食育」と「人材育成」に貢献します。
1998年から兵庫県において実施されている「トライやる・ウィーク」で地元の中学生を職場体験で受け入れを行っています。
経験を通じて「食」に関する知識と、バランスの良い「食事」とはなにかということを身につけていただくことで、健全な食生活を実践できる力を学んでいただいています。 -
「地元の味」を継承していく喜びを伝えます。
中華麺に和風だしでおなじみの姫路市民のソウルフード「えきそば」。たこ焼きにソースをつけ、だし汁にくぐらせて味わう「明石焼き風たこ焼き」。いずれも60年以上にわたり地元市民に愛されてきたB級グルメ。”時代は変われど、この味は変わらない”を合言葉に、「えきそば」各店、「姫路タコピィ」を運営しています。
雇用の創出と働き甲斐が感じられる職場づくりを目指し、これからも「地元に愛される」企業として尽力していきます。 -
安心安全の「顔が見える生産者」を応援します。
日々の食生活に欠かせない農家の方々の経済と次世代人材育成に貢献し、安心安全な食の提供を実現するため、契約農家のお米や食材を積極的に採用しています。
生産者の顔が見えることで、お客様に自信をもって商品を提供することができます。
またお客様よりいただいた「美味しかった」などの嬉しい声も現場に届けることができるため、双方のやる気にもつながっています。 -
様々な人に平等な雇用を。
製造ラインでは国籍や人種を問わず、その人の持つ可能性を見出す積極的な採用を行っています。日本人スタッフとの交流により、海外の方には日本の食文化を学んでいただく事もでき、文化継承や情報交換が行われています。
異文化に触れることで双方ともに良い刺激を受け、見識が広がっています。